レイズ コール

レイズ コール

「……ここ……特殊階……通常は……いけない……」「潜水艇があるところに繋がっているのか」マイカは無言で頷くと、俺の手を引いて通路を進んでいく

背負っているセイは口から酒の匂いを漂わせて鼾をかいている

起きる気配は無さそうだ

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マイカは通路の行き止まりの、鉄扉の横についたパネルを操作すると扉が左右にゆっくりと開いていく

「おお……」それほど大きくは無いドッグに二機の灰色のシャープな胴体の潜水艇が、固定されて停められている

扉から分かれた金属製の足場がそれぞれの潜水艇の脇まで伸びていて、そこからタラップが開いている上方のハッチまで繋がっているのが見える

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「……乗るぞ……私は左……タカユキ様……右だ……」とマイカは言うと、ニヤリと笑って「……グッドラック……」と言ってきて、すぐに背を向けて潜水艇へと足早に去っていく

こちらから見て右側の潜水艇へと足場を歩いて行く

着物姿で、酒臭いセイを背負って潜水艇に乗るのか俺……

と考えると、少し面白くなって苦笑いして、タラップを登り開いているハッチを上から覗き込むと「お、来ましたな

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セイさんを渡してくだされ」中からナンマルの声が聞こえてきて、背負っていたセイをハッチの中に身体が引っかからないようにゆっくりと入れる

受け取ったナンマルが下から「うわっ、酒くさいでござる……タカユキ様もどうぞお入りくだされ」ゆっくりとハッチに身体を入れて壁についている金属の梯子を降りて行くとセイを背負った青い袴姿のナンマルが「船室につれて行くでござる

タカユキ様は操舵室へ」と言ってくる

腰にはしっかり帯刀している

すぐに俺は、近くの操縦室へと一人が何とか歩いていける狭さの通路を進んでいく

パネルが大量に張り付いている室内に入るとすでに、残りの二人が既に席に座っていた

前方は大きな窓になっていて、注水されていくドッグ内の様子が良く見える